【初心者必見】ギターで作曲する方法とは?ゼロから始める曲作りのステップ完全ガイド

豆知識

はじめに:ギターで作曲を始めたいあなたへ

「ギターが少し弾けるようになったけれど、オリジナル曲を作ってみたい」
「コードのつなぎ方がわからない」「メロディはどうやって作るの?」
そんな悩みを持つギター初心者の方に向けて、この記事ではギターを使った作曲の基本から実践テクニックまで丁寧に解説します。

自分の感情やアイデアを音にできる作曲は、音楽の楽しみを何倍にも広げてくれる最高のスキルです。
ギターを使って、自分だけの1曲を作ってみましょう!

 

ギターで作曲
 

 

1. ギターで作曲するメリット

1-1. コード進行が視覚的にわかりやすい

ギターはコードフォームが手に馴染むため、ピアノに比べて「耳と感覚」で曲を作りやすい楽器です。

1-2. 弾き語りと相性が良く、アイデアが出やすい

メロディを口ずさみながらコードを弾くだけで、曲の雰囲気が自然に決まっていきます。

1-3. シンプルな構成でも成立しやすい

初心者でもコード進行と歌メロだけで成り立つ「弾き語り曲」がすぐに完成可能です。

 

2. ギター作曲の基本ステップ

ステップ①:テーマ・イメージを決める

  • 季節(春、夏…)や感情(寂しさ、喜び、前向き…)から発想する
  • 日記や風景からインスピレーションを得るのも◎

例:「卒業ソングを作りたい」「雨の日の気分を音にしたい」など

ステップ②:コード進行を決める

初心者におすすめのコード進行例:

名前コード進行(Key=C)特徴
王道進行C → G → Am → FJ-POPで定番の感動系バラード
小室進行Am → F → G → C90年代のJ-POPで多用
切ない系進行Em → C → G → D爽やかで少し切ない雰囲気

 

3. 曲構成を作ってみよう

ギター作曲における基本構成:

  • 【Aメロ】=導入(静かに始まることが多い)
  • 【Bメロ】=展開・盛り上げ
  • 【サビ】=メインメロディ、最も強い部分
  • 【間奏】=ソロやコード進行の変化など
  • 【アウトロ】=締め(リフレインする場合も)

シンプルな構成なら「Aメロ→サビ→Aメロ→サビ→アウトロ」でもOK!

 

4. ギター作曲に役立つ便利ツール

4-1. コード進行支援アプリ・サイト

  • U-FRET作曲支援
  • ChordChord(コードコード)
  • Autochords

4-2. 録音・メモアプリ

  • iPhoneの「ボイスメモ」
  • Androidの「録音アプリ」
  • DAW(GarageBand、BandLabなど)を使えば本格的なデモ音源作成も可能!

 

5. よくある初心者のつまずきとその解決法

「コード進行がマンネリになる」

→他のアーティストの曲をコピーして、進行を分析するクセをつけましょう。

「メロディが浮かばない」

→歌詞から先に考える。自分の感情を書き出してからメロディをつける方法も効果的です。

「完成しない」

→1番だけでもOK!とりあえず「1分の小曲」で良いので形にしましょう。

  

6. ギター作曲を学べるおすすめレッスン・教室

  • 個人レッスンで、コード進行の応用・編曲・メロディ作りまで教えてくれる教室が増えています
  • オンラインレッスンなら全国どこでも受講可能
  • DTMや録音も学べるコースがあると、作曲の幅が広がります!

※京橋・大阪エリアで探している方は「HOOK LUCKエンターテインメント」など音楽に特化した教室が人気です。

 

まとめ|ギター作曲は思ったより簡単!まずは1曲を完成させよう

ギターでの作曲は「正解がない世界」。最初は拙くても、自分の感性で自由に作ってみることが大切です。
今回ご紹介したステップを参考に、まずは“あなたらしい1曲”を形にしてみてください。

毎日のギター時間が、もっと楽しく、もっと深くなること間違いなしです!

ギターが弾けるようになりたい!!やってみたい!!そんな思いをお持ちの方に少しでもお役に立ちたいと思っていますのでHOOK LUCKエンターテインメントにお気軽にお問い合わせください。

大阪の京橋駅のすぐ近くに教室もありますが、オンラインでもご対応しておりますので全国どこからでもレッスンを受けていただけます。

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